2018年6月、過去ブログ「キノこのいしづき」(Blogger)より記事移植
胃ガンは感染症!
ってことになったらしいです。最近。
ピロリ菌感染が原因となって発症するガンっていうこと?かな?
まず最初に伝えたかったので、かましてみました。
胃カメラの検査は症状がある人もない人も、ぜひ受けてほしいと思いますが、(初期の胃がんは症状がないとか言うし)
辛そう、怖い😨とかってイメージを持たれている方々が多いと思います。
私も受診前は、相当怖くて、口コミとか体験談とか調べまくってもまだ不安でしょうがない、という状態だったので、
同じように胃カメラに怯えている方の参考になればと、私が過去に経験した胃カメラ体験談をご紹介してみたいと思います。
ただ、長い!ので、目次付きにしてお届けします。適当に読んでみてください😊
もくじ
- まずはピロリ菌除菌とその道のり
- 胃カメラ その1 -寝ている間に終わる胃カメラ-
- ピロリ菌除菌
- 胃カメラ その2 -寝ている間に終わる胃カメラ?-
- 胃カメラ その3 -寝ている間に終わる胃カメラ-
- 胃カメラ その4、の前のまさかの展開
- 胃カメラ その4 -寝ている間に?鼻から胃カメラ-
- 最新の結果と今のわたしの胃
- 結局、どの胃カメラ検査がいいのよ?
まずはピロリ菌除菌とその道のり
数年前に、会社の健康診断の血液検査でピロリ菌がみつかり(30代の感染率は15~20%なのでちょっと珍しいらしい)、
すぐに除菌!と検査したクリニックで聞いてみたら、なんと
胃カメラしないと除菌できないとのこと!!(たぶん健康保険でできないってこと。)
ひいぃ~イヤだよ!!嘔吐恐怖症でパニック障害になったくらいなんだから!!
胃カメラするくらいだったら死ぬって思って生きてきた(カプセル型待ち)のに!!
それを考えただけでドキドキ…胃が痛い。
胃カメラ その1 -寝ている間に終わる胃カメラ-
そんな中、一緒にピロがみつかった当時の同僚、まりお@houseofshalottちゃん(会社で2人しかいない30代が2人ともピロなんてレアケース!)が、
代々木でサクっと胃カメラしてきましたよ!
でも彼女もやっぱりオエッが嫌で相当ネットで口コミとか見まくって決めたらしい。
そういえばこの当時から徐々に聞くようになった、「寝ているうちに終わっちゃう胃カメラ」。
鎮静剤を点滴して、ウトウトしている状態でカメラを入れるから、
従来の胃カメラ検査に比べて格段に楽になったとのこと。
そんな彼女が、
「ホントに寝ているうちに終わっちゃって全然覚えてないから!絶対大丈夫!!」
と太鼓判だったので、同クリニックを早速予約。
当日になると緊張してきて、検査直前には結構な緊張度。
ただ、緊張がMAXにならなかったのは、待合室で、毎年受けてるらしき他の患者さんが、
「もう、寝てるだけでいいんだからホントに楽よ~」とか口々に言っていたから。
そしていざ検査の時を迎えると、忙しいのか看護師さんが矢継ぎ早に、
- 「こんにちわ~緊張してる?はい、これ胃の泡を消すお薬ね~飲んじゃってください~(小さい紙コップに半分程度)」
- 「さっき入られたのはお母さん?」
- 「身長と体重はこれで間違いないですか?(問診表を見せながら)」
- 「それじゃ、これは喉の麻酔だからちょっと喉に溜める感じにしてみてください~」
- 「その間に鎮静剤の点滴の準備するんで、腕出してください~ あら、血管細いわね~ふふ」
以上の出来事が30秒くらいで行われた感覚で、
でももしかしたら、この不安を感じる隙さえも与えさせない感じがいいのかも
…そして気が付くと知らないおっさんのいびきが聞こえてきて、
目を覚ますと、薄暗い、カーテンで仕切られた「回復室」にいました。
ぐっすり寝て、むしろ元気になった感じ❗💪
実を言うと、私は緊張のせいか、ここを紹介してくれた同僚akaまりおちゃんや一緒に行った母のように、
「口にカメラが入ったのすら覚えていない」
という状態ではなかったのですが、最初だけうっすらと記憶があり、
でもオエッとした記憶は全くなかったのです!!
もう胃カメラするなら絶対ここ~~!😍
ピロリ菌除菌
さて、こんなラク~な検査の結果を持って本題のピロリ菌除菌のため、近所のクリニックへ。
内視鏡検査の結果、萎縮性胃炎という、殆どがピロリ菌感染者しかならない胃炎。
これを放置、進行するとそこから胃がんに進行してしまうことも少なくないとか。恐ろしい😱
ということで早速除菌。
とはいえ除菌はとっても簡単。
処方された除菌薬を(2,3種類だったかな?)を1週間飲めば終了☝
ただ、これで完全に除菌できない人もいるらしく、そうなると2次除菌ということもあるみたい。
そのため、先生には何も言われなかったけど、「お酒を飲まない方が効果が出やすい」
というのをネットかなんかで見たため、一応その間1週間禁酒しました。
薬を飲んで1週間後、再びクリニックを受診し、ピロリ菌が完全に除菌できたかを確認するための
尿素呼気試験という検査を受けました。
この検査もとっても簡単で、
- 空のウィダーインみたいな袋に口から息を吹き込む。
- 謎の錠剤を1錠飲んで5分くらいベットで横になる。
- 15分間座る。
- もう一度ウィダーインにぷぅ~っと息を吹き込む。
結果!
除菌成功!!🎉
一度なった萎縮性胃炎は治らない説とか治る説とかあるけど、
とりあえずは胃がんのリスクが1/3に低下!
(それでも胃がんのリスクは一度も感染してない人と比べて、数十倍らしいですけどね… 😥)
先生が「除菌後、たまに胃酸過多になっちゃう人がいるから、何かあったらまた来てください」と。
確率はそんなに多くないらしんだけど、その後、自分がその中に入るとは、この時キノこは知る由もなかったのでした…
胃カメラ その2 -寝ている間に終わる胃カメラ?-
一年後、胃が絶不調になり、同じクリニックを予約しようと電話したら、
やはり人気があるのか、結構先まで予約が埋まっているとのこと。
んー、前回も予約時間に行っても検査が始まるまで2時間は待ったしー、遠いしー、とりあえず今、絶不調だしー
…ということもあり、思い切って他の病院を探すことにしました。
近所で「つらくない内視鏡検査」を謳う病院を発見し、受診がてら胃カメラについて聞いてみると、
やはり同じく鎮静剤を使用し、先生も「ほとんどの方は検査が終わるまでグーグー寝てますね」
みたいなことを言っていたので、安心して予約。
いざ検査当日になり、看護師さんが準備に入る。
準備は前回と同じ感じ。そんな準備の中、看護師さんが、
「誰でもカメラを入れるときはオエッとなりますんでね、
絶対に手で抜こうとしたりしないでくださいね」
……えっ…うそうそ、話が違うじゃん!!マジで?ヤダヤダヤダ!!!
とパニック状態になるも、検査を終えたおばあさんが、
「ぐっすり寝てて全然気が付かなかったわよ~」
と会話しているのが聞こえてきたので、少しだけ平静を取り戻した。
しかーし!!
鎮静剤を入れたと同時くらいにカメラ入れるの?と思った直後、
一応鎮静剤が少し効いているのかうっすらとした記憶だけど、確実に、
オエッとえづいて、朦朧とした意識の中で思わずカメラを引っ張り出そうとしたところを、
その手を看護師さんに抑えつけられた!
はぐれキノこはにげだした! いや、逃げられない😱
その後の記憶はほとんどなく、前回と同じく気付いたらベッドの上だったが、
めちゃくちゃにムセて目を覚まし、ムセすぎてまたえづきそうに!
死ぬ―!と思ったところに看護師さんが登場し、お水を要求。
なに?喉やった??
もう…この病院は…never……
ガスター10をもらって早々に帰宅しました…
(本来、胃炎の治療にはプロトンポンプ阻害薬(PPI)というお薬なんですが、
なぜか私はそれが効かないため、H2ブロッカーであるガスター10を常用している)
胃カメラ その3 -寝ている間に終わる胃カメラ-
それから1年。
一度ピロリ菌に感染し萎縮性胃炎になった人は、
年に一回、内視鏡検査を受けるのが望ましい
ということなので、真面目に受診。
多少また胃の調子が悪くなってきたこともあり。
前回の病院はネバーなので、再び病院探し!
前にまりおちゃんも言ってた気がするんだけど、病院選びに当たって、
「経鼻内視鏡はむしろ行ってません」
的なスタンス(むしろとは言わないけど)の病院が、鎮静剤の効きがしっかりしてて、個人差とか四の五の言わずに気を失わせてくれる、ということ(推測)。
そんな中、ピンポイントなスタンスをお取りになられてるクリニックを、ららぽーとに見つけましたよ!
口コミを見ても、これは大丈夫!と確信が持てた上、ネット予約もできたのでまぁちょっと遠いけど、車で行けばいっかと、会社の車を拝借することにして、予約!
*鎮静剤を打った場合は通常半日くらい車に乗れませんが、ららぽーとなので、ランチして買い物してゆっくりして帰る予定で
当日の朝、本当に車でよかった…と思ったこと。というか注意事項。
内視鏡検査当日の朝はあまり水を飲んではいけないので、
夏場に遠方の病院で内視鏡検査は危険!
病院に行くまでに熱中症で死んじゃうよ~
到着すると、予約時間ピッタリに検査準備&即検査。
しかも、ここの病院で最高!と思ったポイントは、鎮静剤を入れた後に先生の指示で15秒頭の中で数えるという点。
もう、8秒あたりで意識を保てなくなり、ぐっすり😴
気が付いたらベッドの上で滝の様によだれを垂らして寝てました
ただ、少しだけ気になったのは、鎮静剤の効果を待つ15秒間、5秒あたりで息ができなくなるような感覚になり、ちょっと怖かったです😰
まぁその3秒後には意識を失えるんで全然いいんですけど~😙
そして恐らく1時間弱くらい眠っていました。
検査の記憶が全然ないし、ホントによかった~😊
あれ、喉痛い
そして先生からの結果発表。
- 萎縮性胃炎
- 逆流性食道炎
- 表層性胃炎
- びらん性胃炎
萎縮性胃炎は知ってたけど、表層性?!びらん?!
つーかびらんって何?なんかやらしいわ。
その後、PPIという胃酸を抑えるお薬を処方され、終了。
(後に、この時、びらん部分の組織を生検に回した結果が到着し、問題なしでした!🎉)
さっ、喉痛いけど、クアアイナでハンバーガー🍔食べて、買い物だーーっ🎊🎈
胃カメラ その4、の前のまさかの展開
これがレイテスト胃カメラです。
なぜ心に決めていたららぽーとではなく、鼻からの胃カメラ「経鼻内視鏡」になったかというと…
話はGW前に遡り、連休中にガスター10がなくなったら死んじゃう(最悪ドラッグストアで買えるけど)と思って、
連休前にその主治医のもとへ行ったら、4/21~5/13まで休みだったので(ながっ!)、
前に皮膚科で受診した、内科とかもやってる病院(とにかく平日の午前中は空いてるのがいい🎵)
へ行って、お薬だけもらって帰って来よう、と受診。
すると先生から、「なんでガスター10なの?」という質問。
私が、「いや、あのPPI?ですか?あれ、私には効かないみたいで、他の病院の先生に相談して、ガスター10に変えたら効果があったんで…」
というと、私の胃の辺りを軽く押して、「これ痛い?」とか、結構しっかり診察してくれたので、次回何かあったらここで診てもらおうかな、と思っていました。
そしてつい先週、半年に1回くらいやってくる、胃の不調がやってきました。(軽い吐き気、胃が重い、ちょっと痛いやつ)
とりあえず辛いので例のしっかり診察してくれた病院へ、前回(ららぽーと)の胃カメラの結果を持って行きました。
診察室に入ると、あれっ、先生違う😅
まぁ、いいや。とりあえず持参した前回の胃カメラの結果を先生に渡し、今の痛みと、これから毎日、1日2回、一生ガスター10を飲み続けなければならないのかという不安と、
これまでに主治医と相談しながら、色々なお薬や漢方(六君子湯)を試したけどいまいち効果がなかったこととかを話しました。
あと、子供の時から夜中に頻繁に吐き気を起こしたりしたことも話しましたが、このくだりは、今までの先生も含め全員スルー😑
全然怖い先生ではないんだけど、前回の胃カメラデータを見て、
「これだとちょっと正直あまりわからないし、うちで胃カメラやってから考えましょうか?
いつにする?えっとね、今週はもう埋まってるから、来週の…」
ちょと!早い早い!!😨 ららぽーと!!
その話が聞こえたのか、消化器科の先生(たぶん)がひょっこりはん。
ええっ!まだ全然…
- 私「あの~、私、嘔吐恐怖症で、いつも鎮静剤で眠ってる間に終わる検査を受け…」
- 先生「うちも鎮静剤できますよ、ねぇ」と、ひょっこりはんに確認。
- 私「ええっと、どうしよっかな…」
- 先生「ちゃんと治療するなら通わなきゃならないし、前のところだと遠くて大変でしょ?
鼻からの胃カメラで鎮静剤するから大丈夫だと思うけど…」
確かに!そう、前のららぽーとで処方されたお薬が効かなかったけど、いちいち相談しに通えないし、結局、近所の主治医に言ってまたガスターに戻してもらっただけだし…
…今こそ通院して本気で直さなければ!!
そう決心をし、経鼻内視鏡を鎮静剤有ですることにしました。(なげーよ)
先生にも看護師さんにも、鎮静剤が効くまで待つという約束で!(しつけーよ)
胃カメラ その4 -寝ている間に?鼻から胃カメラ-
そして本番!
そもそも経鼻内視鏡は、嘔吐反射を起こす場所を通らないため、オエッとなることはほとんど(このほとんどが気になるけど)ないらしく、
さらにそこに鎮静剤するんだから、完璧でしょ😏と、いつもよりは余裕有。
しかも、緊張すると鎮静剤が効きにくいということなので、リラックスリラックス😌
胃の泡を消す薬を飲まされ(薄甘い水みたいな味)、はい、知ってるー!なんて余裕ぶっこいていたのですが、
検査室のベッドに横になって、
- 「鼻の血管を収縮するお薬をスプレーしますね~」
- 「鼻から喉の麻酔を流しますね。喉まで流れてきたら飲み込んじゃってください~」
- 「…」(ううぅ~苦い…目薬を1リットルくらいさしたみたい)
- 「カメラを入れるためのチューブを鼻に入れますね。
ジェルがたっぷりついてるので、それも喉に流れてきたら飲んじゃってください~」 - 「は…い……」(色々多くね?…もう鼻から喉がぐちゃぐちゃ…)
- (看護師さん、右鼻にチューブを挿入)ぐいぐい…(といってもジェル付シリコンで柔らかいけど)
- ツーン!「いっつ…(痛)」
- 「痛い?ごめんね、じゃ、もう片方にかな」(今度は左鼻にチューブを挿入)ぐいぐい…
- ツーン!「いっつ…(痛)」
- 「あ、入った入った!それじゃ左でいきますね~大丈夫ですか~?」
- 「あ、い…」
諸々の薬が効くのを待つ間、看護師さんが、
「カメラが入った後、先生が「飲み込んでください」って言うと思うので、
その時はゴクンとしてくださいね」
…なんだそれー!飲む!?気持ち悪い!
ヤバい、緊張してきた…でも緊張すると鎮静剤が…😭
まぁでも朦朧とした中でやるんでしょ、大丈夫、大丈夫…
いよいよ先生が登場し、内視鏡検査開始。
- 「それでは、鎮静剤を入れますね~」
- (…)
- 「部屋を暗くします~」
- (…なんか眠くなる気配がない…)
- 「それではカメラを入れていきまーす」
- (うそ!バッチリ起きてるけど!もう、目開けちゃうよ!どうだ、どうだ)
(…アッ、なんかが喉にやってきた…自然に飲んじゃったけど、これが例のくだり?)
(……やることないし、先生も無言(私、寝てた?)…)
(………5分くらい経ったのかな…あ、カメラが戻ってきてる?終わり?)
鼻に、「にょりっ、すぽっ」っという感触があり、
確かにえづきは1回もなく終了
ばっちり起きてるし、回復室はあるらしいんだけど、そのまま検査室で、
看護師さん「お疲れ様でした~大丈夫?立てますか?」
私「あ、はい、全然大丈夫です!(全然眠れなかったからね!)」
最新の結果と今のわたしの胃
普通にすたすた歩いて、待合室で少し待って、診察室で先生から結果発表。
- 先生「びらんも治ってるし、逆流性食道炎による食道の荒れも、ほんの少しだけだから全然問題ないですね」
- (やったー!!でも、この胃の悪さは何??ここ1週間全然おなか空かないし、まともに食べれてないけど…)
私「そうですか…でもこのところ、胸やけも酷くて、ガスター10を1日2回じゃ足りないくらいで…」 - 先生「タケキャブって飲んだことある?」
- 私「ん?あったかな?ちょっとスマホいいですか?」
とスマホのアプリに保存してあるおくすり手帳を見てみると、どうやら飲んだことなさそう。 - 先生「それじゃこのお薬を飲んでみてください。
今まで飲んできたのが効かないとなると、これ以上効くお薬はないから、そうしたらもう、胃の動きが悪くなってるっていう感じかな~」 - (…😱えっ、もうこの薬が効かなかったら一生胸やけ?!😱)
私「あっ、あの、私小さい頃からすぐ胃を悪くするし(またその話)、
胃の動きが悪いっていうのは何か原因があるんですか?!😭」 - 先生「まぁ、とりあえずこの薬が効けばいいんだけど、あとは自律神経っていう話になっちゃうね…」
結果、今、タケキャブ飲んでます。
そしてなんと、効いてます!!🎉
14日分あって、2日目くらいまでは夜中に胃の痛みが出ちゃったので、
先生の言う通り、ガスターを併用しましたが、
8日目の現在、寝る前にガスター飲まなくても、朝、元気!👍
ここ数年は、寝る前にガスター飲まないと、朝、遅刻or欠勤確定だったからね😖
しかも、夕方から胸やけがしてきて、ガスターを飲み、
酷いときは昼前から胸やけが出て、すかさずガスターを飲んでも
夕方にまた胸やけが来ちゃって、
でもガスターは1日2回だからちょっと我慢したりしてたんだけど、
(でも胸やけは我慢すると胃に穴が開くって薬剤師さんが言ってた😱)
このタケキャブくんは朝1錠飲めば1日もってくれる!!
これで14日分飲み切った後、また受診する予定なんだけど、
何も飲まずに生きていけるようになるのかな…
でも、先生が言っていた、自律神経がよろしくない線は、
私自身、ネットとかで見てもなんとなく自覚していて、
生まれつき自律神経の調節機能がよろしくない人がいるらしく、
自律神経.com(ウソ。でもそんな感じのサイト)のチェック項目でも、
- 大きい音に驚きやすい(基本ビビリ芸人)
- 乗り物酔いがひどかった
- 緊張を受けた後に体調を崩しやすい
- 季節の変わり目に体調を崩しやすい
- あとは性格的な、完璧主義、神経質、責任感が強すぎる
とか当てはまることが多かったので、
ヨガとかやったり色々考えていこうかなって感じです。
あっ、あと最後に先生に「鎮静剤がほとんど効かなかったんですけど…」
と恐る恐る聞いてみたところ、
「うーん、普通の女性ならぐっすり眠っちゃう量なんですけどね~
次回は男性の量にしてみる?」
あははは…
*ちなみに「酒飲みは鎮静剤の効きが悪い」というのは都市伝説だそうです。
結局、どの胃カメラ検査がいいのよ?
お前の胃の調子とかどうでもいいわ!
とにかく、胃カメラはどんな検査方法が一番ラクなの?ってハナシですよね😝
初めてやるなら絶対に、
「口から+鎮静剤+経鼻内視鏡は致しません」
というスタンスの、その1かその3のようなクリニックが断然おすすめ!
よかったクリニックは別に紹介しても大丈夫かな?
(誰も見てないだろうけど、なんか怖いからリンクしない😐)
ここだったら、確実に寝てれば検査が終わってます!
ただ、私が検査中、寝ながらオエッとなったりして喉を締め付けたのか、
検査後に喉が痛かったこともありました。
でもそれは翌日には治ってましたけどね🙂
「口から+鎮静剤」
その2で書いた通り、個人的には論外。
勿論、「絶対、鎮静剤が完璧に効く自信がある!」という方はいいと思います。
あれだけディスったからさすがに院名は書きませんが、
やっぱりその2のクリニックは、経鼻内視鏡もあって、そうとこは大体経鼻推し。
鎮静剤の効きに個人差があるのか、鎮静剤の量が違うのかわからないけど、
経鼻やってないクリニックがいい説はたぶん正しい!
と、身をもって体験したので、ご参考に!
「鼻から(+鎮静剤)」
鎮静剤は効かなかったけど、それでもオエッがないだけ全然いいです。
鎮静剤に抵抗がある方はいいと思います。
ただ、鼻から喉に甘苦いドロっとした液体が色々流れてきたり、
鼻ツーンとか(一瞬だけど)不快な点は割と多いです。
でも大人なら我慢できる範囲です。
あと、経鼻内視鏡は経口内視鏡に比べて細い分、画質が悪いという話もあります。
医療器具は日々進化してるので今後どうなるかわかりませんが。
まぁそれはこの時代ですからすぐに改善されそうな気はしますけどもね。
それと、個人的に男性に多いような気がするのですが、
眠っている間に終わってるっていうのがむしろ怖い、という意見も。
逆に女性の方が何されるかわからない恐怖がありそうですけどね😑
それが理由かどうか知らないけど、うちの父は鼻派です。
そんなわけで、めちゃくちゃ長くなりましたが、
胃カメラのすすめ、でした!
あー「胃カメラ」がゲシュタルト崩壊