■著者

キノこ

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健康 パニック障害 暮らし

25年前の実家 1

投稿日:2020年2月10日 更新日:

25年前に数年間住んでいた元実家に住むことになった。
千葉の田舎にある団地。
そもそもその家が空き家になっていたので借りることにしたのですが、なぜ空き家になっていたかというと…

中学生の時に、母親が父親と別居することになり母がこの家を購入し、母娘2人で暮らしていたのですが、
4年間程住んだところで祖母がくも膜下出血で倒れてしまった。
介護が始まるどころかそもそもここは2LDKなので家族3人では暮らせない、
ということで、ここを売りに出し一軒家を購入。

しかし、田舎の団地、しかも「5階建ての4階・エレベーター無し・駅徒歩15分」ではなかなか売り手がつかなかったのか、
母が経営に携わる会社に買い取ってもらったとのこと。
当初は社員が住める様にというつもりでいたらしいが、さすがに会社のある錦糸町までですら1時間半くらいかかる家に手を挙げる人はいなかった。

最初の数年間は、母が年に1回くらい掃除に行ったりしており、またその後もわたしの親友のお父さんがハウスクリーニングのお仕事をしていた縁でお掃除をお願いしたりしていた。
だが、その後は存在自体を誰もが忘れかけ、掃除のことすら思い出すことはなかった。

わたし自身もその時すでに10年以上都内で一人暮らしをしていたので、この家の存在を完全に忘れていたのだが、
とある理由で退職をしてしばらく経った時のこと。

わたしは退職後、前の職業とは違う別の職業へ鞍替えを考えて勉強し、転職活動中であった。
しかし40歳で実務経験無しでは書類選考で落ちる一方。
毎日「書類選考の結果〜貴意に添えず〜…」というメールをみているうちに吐きそうになっていた。

しかもわたしは実はパニック障害持ち。
通勤ラッシュで発作を起こしたのがきっかけで、前職では会社徒歩圏内に引っ越して通勤していた。
その後は会社まで各駅で5駅のところに住むまでになんとか回復したが、それが足かせとなりどうしても転職先の勤務地や始業時間ばかりを気にしてしまう。

さらに、転職すれば、前の職種であればともかく、確実に月給が下がる。
在職中でさえ生活がギリギリだった(楽しく暮らすベース)のに、この家賃を払い続けるのは厳しい。
しかし、仕事は東京都内ばかりでここを離れるわけには行かない。

そんな中、まりお@houseofshalottさんとランチ。
この人には何か不思議な力があると思うのだが、なんとなく会って話せば何か光明を見いだせる気がしていた。

食後のカフェで、「もう実家に帰ろうかな…」とこぼすと、まりお氏は「ん〜もったいないねぇ」と言った。
少し前にいとこに話したときも同じく「もったいない」と言われたので、やっぱりそうだよねぇ…とやるせない気持ちになっていた。

するとそのとき、別にまりお氏が何かこの家に関することを話したということは全くないのだが、
わたしの頭の中に急にこの家のことが突然ポンっ!と浮かんできた!!

まりお氏にも「それいいじゃん!」と言われ、ウキウキしながら帰宅し、早速母にLINE。

数時間後、母から返信。
「それはグッドアイデアですが、問題があります。お風呂が水漏れしているのと、窓ガラスを一部交換しなければなりません。」

つづく

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