抗うつ薬を服用して9ヶ月…かなり改善はしたものの、
この薬、いつまで薬飲むんだろう…副作用も不快…やめられるのかな……
そんな中、一気に不眠症を克服に導いた、最大の要因はまさかの…
食事でした!
不眠症発症〜抗うつ剤で治療までのお話は、次の記事で!
抗うつ薬で激太り!ダイエットをしても全く痩せず…
抗うつ剤の副作用による食欲増加で、激太りしてしまいました。
服薬でどのくらい太ったかは不明ですが、不眠症の1年で計5kgくらい太ったっぽいです…😭
そこで、以下のようなダイエット(糖質制限+カロリー制限)を行いました。
- 1日2食(ブランチ+夕食で16時間断食を意識)
- 炭水化物は1日120gのみ
- 1日の摂取カロリー:1,000kcal
薬の副作用で食欲が増している上に、常に食事の満足度が低く、
いつも何かを食べたい感覚でした。
糖質制限なので、低糖質なものならいいだろうと、
ナッツやイカ+マヨネーズみたいなものを気がつけば爆食いしていました…
ダイエットどころか激太りしてしまい、泣きながら抗うつ薬(NaSSA(成分名:ミルタザピン))が太るメカニズムを調べてみたところ、
理由は2つありました。
- 抗ヒスタミン等の作用による食欲増加
- セロトニンによる代謝抑制
たいしゃ…🫨
そう、痩せない原因は
「代謝低下」
だったのです!!
これは盲点でした…というか、筋トレしてるから大丈夫だと勝手に思い込んでいました…
そんな検索をしていると、逃さないのがYouTubeさん。
「食べてないのに痩せない!?代謝が下がってます!!」
そんなサムネイルの動画が早速オススメに上がってきました。
なにぃ…
それから色々な情報収集を始めました。
(正式な機関や栄養士さん、しっかり勉強をされているYouTuberさん方に絞って)
結果、
3食しっかり炭水化物も食べて、下がった代謝を上げる
という、論説に辿り着きました。
不眠の原因
そしてさらに、痩せるために調べていたはずの食事法で、驚愕の事実も判明しました。
低血糖で不眠になる
え…∑(゚◇゚ ;)
糖質制限してるけど…それ…?
夜間低血糖で、入眠障害や中途覚醒といった不眠の症状が出るそうです。
(放置すると意識障害になったりもするそう😱)
その対処法として、朝からちゃんと3食炭水化物を食べて、
血糖値の乱高下を防ぐことが重要だそうです。
意外なところで完治した不眠症
結果、抗うつ薬で太る → ダイエット失敗 → 食事法変更 で
まさかの不眠症完治となりました!!🎉
抗うつ薬を服用した上での結果かもしれませんが、
間違った食事が原因で不眠症になり、それを正したら治った、という格好です。
代謝爆上げダイエット法(食事法)に関しては別の記事で詳しく書きますので、ぜひチェックしてください!
医学部では栄養学をほとんど学ばないらしい
栄養士の方や、病院の先生のお話を見聞きしていると、
医学部で栄養学を学ぶことはほとんどない
とのことです。
そういえば、病院の診察で普段食べているものとかを聞かれたことがないですよね?
とりあえず、薬を出して「また様子を聞かせてくださいね〜」で、終了。
関係ないけど、コレステロールが高かったら「卵は1日1個まで、あと運動してくださいね〜」
それは仕方ないらしいのですがね。
(日本の診療報酬制度の問題とかもあるらしい)
なので、自分の体のことは、少しでも自分で勉強することが大事ですね。
まとめ
現在、薬なしで眠れるようになって2ヶ月ほど経ちますが、
人生で初というくらい、朝も早く起きれたり、ヨガや筋トレ、軽い有酸素運動をしたり、
心身ともに前向きでアクティブな生活が送れています!
(しかも、ここ数年気になっていた、謎の手の痺れがなくなりました!)
心療内科に行ったことはよかったことだと思いますが、
- その前に食事を改善していたら、どうだっただろう?
- そもそも、不眠症にならなかったかな?
と考えてしまいます。
私は、結果的に糖質制限ダイエットで不調を招き、
3食バランスよく食べる食事に変更したことで健康を取り戻す、
という、回り道をしてしまいました。
もし今、不眠に悩んでいる方は、こんな体験をした人もいたな、と、
頭の片隅にでも置いていただければ幸いです。
もちろん、不安やうつっぽい症状がある人は、
迷わず、病院行けよっ
以上、キノこの不眠克服記録(食事改善編)でした!
長文にお付き合いくださり、ありがとうございました🍄
[…] 【不眠症】克服までの道のり(食事で一気に改善編) […]