いやぁ〜なんだか10月のワクチンから手の手術とバタバタしてあっという間に12月、
と息つく暇もなく祖母が他界し、ホントに年末までバタバタバタバタ、、、
って感じでブログさぼってました、はい。キノこです。
そんなこんなで全然関係ない、頭痛を治した体験談を書きます（笑）
5、6年前から不定期に始まった頭痛が治りました！🎉
最初は、生理の終わりかけや二日酔いのときなど、頻度は少なかったのですが、
徐々に回数が増え、特に思い当たる要因がないときにも起こるようになりました。
結果から言うと恐らく緊張性頭痛だったのですが、
せっかくなので、同じく緊張性頭痛に苦しむ方の参考になればと思い、経験談を共有します！
片頭痛？緊張性頭痛？まずは切り分け
痛む場所
症状として、わたしの場合はいつも同じ「左のこめかみ」が痛い、という感じでした。
そこで、長年片頭痛持ちの友人に相談してみたところ、片頭痛はいつも痛い場所が違うとのことでした。
症状
わたしの場合は、体を動かすと、心臓とともに痛くなる感覚はありました。
ただ、吐き気がするようなことはないですし、また、光、音、におい、気圧、温度などで起こっている感覚はありませんでした。
片頭痛持ちの友人・知人たちの話を聞いていても、どうも自分は薬を飲むほどでもないし、
なんとなく「片頭痛」の人よりは症状が深刻でない感じがしていたことと、
始まったのが30歳を超えてからだったのですが、片頭痛持ちの人って10代20代からっていう人が多いように感じていたため、
「一旦、緊張性頭痛ということで色々やってみよう」
ということにしました。
原因の推測①【肩こり】
だいたい最初に考えますよね、肩こり。
仕事でずっとパソコンを使っているので、まず疑い、肩甲骨や肩、首のストレッチを、朝晩するようにしました。
原因の推測②【歯の食いしばり】
元々、顎関節症で時々顎が痛くなることがあったため、歯医者さんに相談したところ、
顎の痛みは、寝ているときの食いしばりが原因ではと、
マウスピースを作ってもらっていました。
ホント、自分でも感じていたのですが、朝や夜中に目を覚ましたとき、自分でも「うわっ！歯、ものすごい噛み締めてる！」
と思うほどでした。
舌の側面に歯形がついている人は、
「歯の食いしばり」をしてしまっているかもしれないので、要注意です！
しかも、癖なのか左の奥歯に力が特に入っていて、頭痛が起こる「左のこめかみ」と一致するので、
これは！！と思い、忘れずにマウスピースをつけて寝るようにしました。
原因の推測③【ドライアイ】
毎日欠かさずがんばって、①のストレッチと②のマウスピースをつけるを行っていたのですが、
まだたまに頭痛が起こる。
やっぱり片頭痛なのかなぁ…
と思っていた矢先、目がゴロゴロして痛くなってきてしまいました。
元々ドライアイで、眼科に行って目薬を処方されていたことはあったのですが、
やっぱり、目薬をもらうために1、2ヶ月に1度眼科に行くのも億劫になってきてしまい、
しかも冬が終わると湿度が高くなって症状も軽くなるので、放置していました。
またドライアイかなぁ、と思いながら渋々眼科に行くと、やはりドライアイ。
しかも進行して角膜に傷がついていたらしく、そりゃ痛いはずだ、と。
ドライアイは結局目薬をつけることでしか治療できないらしく（NHKであたため療法やってたんだけどな…）
前にも処方されたことのある「ジクアス」を処方されました。
いわゆる、ヒアルロン酸系の目薬でいくつかあるらしく、ジクアスが合わなければ他のもあるみたいですが、
わたしはこれが効き、角膜の傷は治りました。
これからも一生目薬を眼科にもらいにいかなきゃならないんだなぁ…
まぁ、市販のは4倍くらいの値段するからまぁ、行きますけども。絶対眼科でもらいますけども。
そうして真面目に1日6回点眼していたところ、ドライアイの症状がよくなるのに加え、
頭痛がなくなってる！！
結局のところ
先日の手の手術の一件で2週間ほど実家でお世話になったときでした。
頭痛の原因は「ドライアイ」と思い込んでいたため、
マウスピースを持っていくのを忘れたけど、まぁいっか、母の入れ歯と間違えられてもイヤだし（謎）、
と就寝中にマウスピースをせずに過ごしていました。
すると、枕が普段と違うせいもあったかもしれませんが、頭痛が！！
ということで、わたしの場合どうやらドライアイと歯の食いしばりによる複合型頭痛だったみたいです。
自己診断ですが、、、
とはいえ、仕事柄肩が凝るのも事実なので、
- 首肩のストレッチ
- マウスピース
- ドライアイ用目薬
を続けていこうと思います！
ちなみに、水分不足も頭痛の元らしいので、お酒を飲んだら水分補給を忘れずに！
それでは、もし頭痛でお悩みの方、わたしと同じ原因があるかもしれないので、ちょっと疑ってみるといいかもです！
ではでは！