「25年前の実家 2」からのつづき
さすがにこれでは住めないので、窓の交換、お風呂の水漏れ、クリーニングはオーナー負担でやってもらいました。
しかし…
問題は25年前の謎のウォシュレット……
当時は瞬間式(タンクの水からその都度温めてお湯を出す)はなかったと思われ、
いや、例え瞬間式だったとしても色々怖すぎる!謎水出そう!!
そしてなんといっても一番嫌だったのは、汚い話ですが、
💩の際に毎回こびりついて取れないこと。
する前にトイレットペーパーを敷くんだけど、効果無し。
でも便座まで替えるとなると高いしなー、と悩んでいる最中、
makiko@amkoik氏とオンラインでバイオハザード5に興じていたある日、
「ちょっとトイレ行ってくるね〜」と軽い気持ちでトイレに行ったら、
流した水が止まらない!😱
ゲームを中断し母に電話。
タンクの仕組みを解説を受けながら、なんとか止めることができました…ふぅ。
これを機に便器ごとトイレを取り換えることを決意!
浴室乾燥機も取り付けたかったので、ホームセンターでまとめてお願いしました。
25年前の母のこだわりで、水色の便座とウォシュレットだったため、
その気持ちを汲んで水色にしようと考えたところ、水色は現在、LIXILさんとTOTOさんしか作っていないとのこと。
わたしが欲しい機能、いらない機能を鑑みて、LIXILさんに決定。
あとは母の助言で、P社製のウォシュレットはうるさい、ということで除外。
それと、トイレが狭いのでタンクレスも考えましたが、さすがにわたしには予算的に手が届かなかったー。
さらに、便器の材質:100年クリーン『アクアセラミック』
というものもありましたが、これもさすがに手が届かないなー。
ちなみにうちの母は、一緒に行ったホームセンターで今のトイレのメーカーを聞かれ、
「リナックス」と言ってました。
それはOS。
いや、母がそんなの知るはずない。
そうか!INAXとLIXILが混ざってるのか!
そんなこんなで、新しいトイレへのウキウキと、浴室乾燥機と合わせて30万円支出ということへのモヤモヤで、
プラマイ0のとてもフラットな気持ちで注文。
ブルーは受注生産になるので、納期は3週間とのこと。
右に写っているトイレットペーパーホルダーは交換していないので、
変色して若干黄色くなっていますが、もしかしたら当時はブルーグレイではなく、
もっと鮮やかな水色だったのかな?
あと、写真では格好悪いので簡単に修正していますが、便器の形が前と比べて1cmくらいずれてしまい、
床のクロスがない部分が見えてしまいました。
かわいいシールでも貼ろうかな。
いやしかし最高!😆
住み始めて約2ヶ月、ウォシュレット無し生活をかれこれ小学生ぶりくらいに味わって、
気持ち悪くてタンクの蛇口でトイレットペーパーに水を含ませて拭いてた、あの作業をしなくていいと思うと…ううぅ
子どもの頃は気にならなかったことがこんなにも不快とは贅沢なお尻になったものだわ。
それと、問題の💩がこびりつかない!
別にアクアセラミックじゃないんだけど、やっぱり普通に25年前から比べたら、便器の材質も進化してるんだね〜
(たしかに今まで住んでた賃貸マンションもこんな感じだったよな)
トイレが変わったら、やっと現代人に戻れたような気分になりました。