小指が「伸筋腱脱臼」しちゃったので、
手術します。
経緯
1年前、小指(特に右)が、曲げる時にカクっとなるようになり、
同時に手のこわばりと手をつけないほどの右手首が痛みがあり、整形外科へ行きました。
整形外科で、まずレントゲンを撮り、リウマチの検査のために血液検査も受けました。
(父がリウマチなので遺伝的に特に気をつけなければならないとのことで)
すると、リウマチの疑いはなし。
先生曰く、小指がカクっとなるのはバネ指なら骨が変形しているはずだけど、骨の変形はなし。
とりあえず、その時特に痛かった右手首は腱鞘炎ということで、
とりあえずサポーターと湿布をもらって帰りました。
数ヶ月すると、右手首の痛みは消えました。
しかし、小指のカクンは前よりひどくなっているようでした。
思えば、小さい頃から小指カクカクしてて、当時習っていたエレクトーンを弾きながらふざけてカクカクさせてました。
もちろん、子供の頃はわざとやらない限り、普通に滑らかに動いたのですが…
数ヶ月後の今、だんだんとお箸を持つのもつらくなってきました。
最初は菜箸がつらくなり、とうとう普通にご飯を食べるお箸もつらくなってきました。
すごい痛いというよりは、疲労感というかなんというか…
そこで、もう一度整形外科に行ってみました。
前回から1年が経つので、再度レントゲンを撮りましたが、やはり問題はみつからないと。
そして先生から「隣町に手専門の先生がいるから、一度行ってみては」という提案を受けました。
数日後、その整形外科に行ってみました。
そこでまたレントゲンを撮り、触診を受けました。
すると先生は「小指の腱が、曲げ伸ばしする度に脱臼している状態です」と。
そして治療は手術しかないとのこと。
もう、来月から転職して新しい職場になるっていうのに、どうしよう!
手術は、手を切って脱臼してしまう腱を縫い合わせるというもので、
1ヶ月ほど小指を固定するそうなので、仕事どうしよう!
就業日を1ヶ月伸ばしてもらう?いや、1ヶ月無収入はヤバい!どうしよう!
と、軽くパニックになりながらもよく考えた結果、
「手術するベストタイミングっていつよ?一生来なくない?」と思い、手術を決めました。
ちなみに先生曰く、「仕事はしてもいいけど痛いと思うよ」だそうです。
痛み止め飲んでがんばろ!
ただ、手術で完治する確率は7割で3割の人が手術をしても治らないとか…
どうすりゃいいんだよーー!一生つらいまま?そのうち慣れるの??😭
いやいや、治ると信じて頑張ろう!
保険
それにしても手術代が4万円!ということで、
痛い出費だなーと思っていたところ、医療保険の存在を思い出しました。
月々8千円くらい払っているのですが、外来手術では2万5千円が降りるとのことでした。
ふう。とりあえず半額くらいになった…保険入っててよかった〜〜
原因?!
この「伸筋腱脱臼」って、
別名「ボクサーズナックル」と言われ、強い衝撃により指の腱が脱臼してしまうそうです。
スイッチでフィット・ボクシングはやってるけど実際に殴ってないよーー
- 在宅勤務になった
- キーボードがAppleのうっすいヤツ
- 99.8%自炊
①の在宅勤務は、出社の時と比べて手を止める時間が少なくなったかな、と感じます。
ついつい集中しちゃうんだよね。
②は、かなり濃厚。
色々調べたら、ピアノを弾く人でもこの病気になっている人がいたりするらしいのですが、
キーボードを強く叩くことがどうやら原因になっていそうでした。
Appleのキーボードって薄いから、軽く打つように作れられてるものなのかなぁ。
わたしがキーボードを初めて打ったのは、小学生の時に母の会社の倉庫で眠っていたタイプライター
だったので、強く打つクセがあるのかなぁ〜
また、キーボードには傾斜をつける足のようなものがついていますよね?
わたしは会社でWindowsを使っていた頃は、ロジクールのキーボードの足をMAXまで立てていました。
Appleキーボードにはないですが、元々少し傾斜がついています。
それが、むしろ逆傾斜の方が指に負担がかからないという情報が!
ハリボテでダサさMAXの現場
で、③はバネ指疑いの時に病院の先生に言われたこと。
バネ指(わたしは違ったけど)って女性が多くて、原因の一つは家事にあるらしい。
一人暮らしとはいえ、毎日3食自炊だとねぇ…アレなのかな
少しの間お休みします
術後はなるべく小指を動かさないようにしないと、また外れてしまうらしいので、
ゲームもブログもしばらくお休みです…あーあ、つまんないなぁ〜〜
とりあえず当面は、親指と人差し指で色々なものを押したりつまんだりして生きていこうと思います。
それでは、しっかり治して戻ってきまーっす!
[…] […]
[…] 「伸筋腱脱臼」の手術をします […]
[…] […]