もやしのヒゲを取るようになりました。
でもそんなに何十分もかからないので、テレビやYouTubeでも見ながらぜひ。
さて、もやしのヒゲを取るようになった理由は2つ。
美味しんぼ
「やーまーおーかー!」でお馴染みの富井副部長が、
息子の運動会に富井夫妻の代わりに行くよう山岡と栗田さんに頼む。
その際に、その息子の友達が「もやしっこ」と言われいじめられているということを知ることになり…
後日、いじめっ子をはじめクラスの子供たちにもやしの素晴らしさを教えようと(そういう解決法になるところが笑っちゃうけど)、
山岡はそのいじめられているひょろひょろの子にもやしのヒゲを一つ一つ取らせます。
もやしっこは一生懸命、みんなに認めてもらおうと根気よくクラス全員分のもやしのヒゲを取ります。
そのもやしで作ったもやしスープを教室でみんなに配ると、みんなは絶賛の嵐。
「これをひとりでやったのか?!」
「もやし嫌いだったけど、これはシャキシャキでおいしい〜」
(セリフはうろ覚えですが)
そしていじめっ子はもやしっこに謝り、みんな仲良く過ごしましたとさ。
的な話でした。
これでいじめが収まっちゃうのもまた80年代のマンガって感じがして現代ではリアリティがありませんが、
とにかく、ヒゲは取った方が断然美味しくいただけるのかな?と思い始めました。
ただ、このスープがフカヒレスープだったというのが気になりましたが…
ほぼほぼフカヒレのおいしさじゃね?っていう…。
韓国語の先生と母
昔習っていた、韓国語の先生はよくお料理の話をしてくれて、それが大好きでした。
ある日の授業中、先生が、
「私が子供の頃、学校から帰るとお母さんによく豆もやしのヒゲ(ちなみに韓国語ではヒゲではなくしっぽと表現するらしい)を取らされて、それが面倒臭くてすごく嫌だったのよ〜」
という話をしてくれました。
その時私は、母も全く同じことを言っていたことを思い出しました。
母は韓国人とのハーフで、韓国人であるお婆ちゃん(私の曽祖母)に言われたのか、
日本人である母(私の祖母)に言われたのかは忘れてしまいましたが、
昔の人はやっぱりおいしく食べるために、面倒でもヒゲを取ってたんだなぁ、と。
それでもやしのナムルを作ってみたら、今までのナムルは何だったんだろう!?
というと大袈裟かもしれませんが、口のなかにひっかかるようなものがなく、
シャキシャキだけが楽しめるじゃないか!
面倒臭い
面倒臭いかもしれませんが、時間と心に余裕があるときには是非お試しください!
そういえば、昔よくスーパーに売ってた「雪国もやし」って、根切りタイプとか書いてなかったっけ!?
太くてヒゲがないからシャキシャキでおいしかったような〜
雪国まいたけは見るけど、最近、もやしは全然見なくない?!
どうしたんだよー!売ってくれよー100円でも150円でも買うよー!!
雪国さーん!
[…] 卵を溶いたり、野菜を切ったり、もやしのゲーヒーを取ったりしておきます。 […]