■著者

キノこ

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音楽 その他

【きのラジオ】K-POPのふところに飛び込んでみました

投稿日:2021年2月4日 更新日:

最近、音楽運がいいキノこです。

そんなわたしが最近発見したドハマリアーティストを、YouTubeの埋め込みと共にご紹介しますので、
ぜひ、お酒を飲みながら、お菓子を食べながら、再生して一緒に楽しんでください。

前回からのあらすじ

過去記事:Made my heart beat dynamite!でも書きましたが、
BTSを聴いていたら、昔見た韓国のオーディション番組に出場していた少年のことを突然思い出しました。

確か…
アメリカ出身でオーディションの時にもあまり韓国語をしゃべれない中学生くらいの少年で、
とにかく歌は上手いんだけど、ギターも上手くて、グルーヴ、リズム感、選曲、全てすばらしく、とてもじゃないけど中学生とは思えない…

そうだ!サム・キムくん!!

サム・キムくん

まずは聴いてください。

過去記事:Made my heart beat dynamite!でもご紹介した、そのオーディション番組でのパフォーマンス。
スティングの「Englishman In New York」をもっかい共有!

「K-Popスター」というオーディション番組で準優勝した彼。また準優勝ってとこが逆にいいじゃない!
ちなみにこの時優勝したのは、バーナード・パクくん。彼もすごくいい声。JYPの事務所に入ったんだね〜
全く、韓国はどんだけ逸材がいるんだよーー!!
……と思いましたが、サムくんもバーナードくんもアメリカ出身でした。
アメリカも韓国もすごい。

アメリカと韓国って、音楽的にすごく相性がいいと前々から思っていて、前回書いた、言語的なこともそうだけど、
ダンスが民衆に根付いている文化、ってところも音楽の作り方自体が日本にはない感覚なんだろうなぁ、と。
まぁ、そんな話はともあれ。

サム・キムくんは、その時の審査員だった優しい笑顔が素敵な自身もシンガーソングライターという、ユ・ヒヨルさんの事務所「アンテナレコード」に入ったらしいです。オーティションでもお気に入りだったもんね〜

アンテナレコードってYouTubeチャンネル見てみたら、シンガーソングライターやロックバンドがいるかと思えばジャズピアニストがいたり、すごく面白いレーベル。
よく知らないけど、なんとなくJYPじゃなくて良かったー!的な。JYPも好きなんだけどね。よく知らないけど。

そして大人になって、良質R&B!
It's You
と、ここまでは前回ご紹介した通りなのですが、ビックリしたのはこちらのライブ!

もう、一発目の「DANCE」がファンク!

2000年以降の今風R&Bをやる人は韓国にも日本にもいっぱいいるんだけど、こういうクラシックなファンク、R&Bをやる人って少ないのよね!貴重だわ〜♪

しかも彼はシンガーソングライターっていうから、もう、一生好きでいられるわ。安心!
歌がすごく良くてもソングをライトしないシンガーだと、作曲家によって全然好きじゃない曲とかになっちゃったりするから、離れちゃうっていうのもあるし。

オーディションの時はほとんど韓国語をしゃべれなかったけど、さすがにもうペラペラな様子で、でも、
「先輩(선배님)?兄さん(형님)?」みたいに、適当な社会人用語がちょっとわからなかったり(たぶん)、時々英語が出たり、
デビュー当時の宇多田ヒカルを見ているようでなんだか微笑ましかった…
つーかBTSのV-LIVEで聞き取りの練習をしているおかげで、キノこは韓国語のリスニングが上達した!

そんなことはともかく、他におすすめの曲は…

No Sence
おしゃれだけどアコギがちょうどいい。韓国のインティライミ的な人と一緒に。そんなに言ったのにねぇ
Where’s My Money
キザイア・ジョーンズばりのギターがカッコイイ

ヒョゴ

YouTubeのおすすめ機能ってホントにありがたいわ〜
最高のバンドを見つけてしまいました!!
ヒョゴ(Hyukoh / 혁오)

最初、この↓「Comes And Goes」を聴いて、
わー!韓国にこんなおしゃカッコイイバンドがいるのー?!と衝撃を喰らいました。

Comes And Goes
これはアルバムを聴かなければ!!と、「20」というアルバムを聴いてみたら、1曲目の「Lonely」でぶっ倒れました!
20

なんだよ、これー!!最高じゃないかーー!!
2:10あたりの、曲が終わったかと思うちょっと長めのブレイクの後がもう!カッコよすぎだろーー!!
このアルバムは全曲カッコイイです♪
他のアルバムは、最初はちょっと実験的かなーって思ってたのですが、「23」もだんだん好きになってきて、結局ヘビーにロテってます。

Primaryさんっていうプロデューサーの人と、ヒョゴのボーカルのオ・ヒョクくんが一緒にやってるみたいです。
甘切な系で大好き。
Bawling
これも、ベース好きとしてはたまらなかった。
eTunnel
ヒョゴも「I’m LIVE」に出演してました。

アイドルのカメラ目線が苦手なわたしには、こういう、客にコーラスを歌わせるだけで照れちゃうバンドマンにグッときちゃいます。

この動画のコメントで、
「K-POPはアイドルだけじゃなく、こういうバンドがいるということが世界に知られるべき」みたいなことを言っている方がいて、
やっぱり韓国の人もそう思う人がきっといっぱいいるんだよなぁ、と思いました。

そうだよね、日本でもテレビではジャニーズとか秋元軍団とかアニソンとかばっかりが目立って、それが世界に流れる今、日本人全員ロリコンヲタクだと思われたら恥ずかしいって感じているのは、きっとわたしだけではないはず。
良質な音楽を作っているアーティストだってたくさんいるし、それが好きな人たちもいっぱいいるけど、
でもやっぱりアイドルが目立っちゃうのは、世の常なんだなぁ…

しかしこのライブ映像を見ると、こういうジャンルでちょっとイカツ目のバンドなんだけど、女子ファンがいっぱいいるのが嬉す♪

一つ気づいたんだけど、韓国式のライブって、無理にコーラスを生で賄おうとしない?
普通に躊躇なく、録音を流す感じがする。
意外と日本って必死に、あまり歌えない他のメンバーが歌わされたりして、どうにか全部を生音で出そうとするような気がする…。
まぁ、どっちでもいいんですけど。

昔、現地で買ったCD

年末年始、実家に帰ったらこんなCDを発見しました。
わたしが韓国語を勉強していた時は、まだまだ配信が少なかった時代。
大好きな音楽で、少しでも韓国語を覚えようと、韓国に行ったときに買ったCD。
左は、BIG MAMAという、ソウルフルな女性ボーカルグループ。
安い言い方をすると、ミーシャがいっぱいいる感じ。
いい言い方をすると、スプリームス?がモデルになったドリームガールズ?系。
右は、キム・ゴンモさん。
何で知ったかは覚えてないのですが、とにかくこのアルバムがジャジーでソウルフルな感じだったのでわざわざ現地で書いました。
てっきり、クセ強めジャズシンガーなのだと思っていたら、息の長い大御所歌謡歌手だったんですね…
THE時代。

というわけで

最近ハマった曲たちをご紹介いたしました。
会社員時代、通勤も短かったり普通の事務職だったりで、大好きな音楽を聴く機会が少なくなってしまっていたのですが、
これも在宅勤務のありがたみ。
音楽がまたわたしの生活にうるおいを与えてくれています。
合掌。

あ、最後に紹介したのがTHE時代だと謎になってしまうので、もう一つ。

Make Up (Feat. Crush)
社長のトーク番組にサム・キムくんが出演している模様
上でも紹介した「Make Up」は当初、韓国語歌詞を渡されたそうです。
韓国語でこれなんだったら、やっぱり、Last christmas, いまはまだ〜♪ ってどんだけー!

どうでもいいけど、堂安律に似てるよね。
ではでは。

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