最近、楽天市場の「韓グルメ」さんでよくお買い物をします。
以前から書いていますが、国産のキムチが甘くて苦手なので、こちらで韓国産韓国向のもの(たぶん)を買うのですが、
せっかくなので色々買っちゃいます!
チョル麺のレビューはこちら↓
辛ラーメンは日本では日本向けのしか手に入らなくなって、これまた甘くて味が変に濃くてあまり好きじゃないので、
しばらく買っていませんでしたが、これも韓国オリジナル版ということなので、同じく久しぶりに買ってみました。
韓国オリジナル・イカちゃんぽん!
— キノこ (@kinoco78) June 12, 2021
日本向けと違って甘くない!最後まで美味しい!!
昔に比べてイカ減った?って感じもあるけど、それでもおいしいわ〜〜
くコ:彡 pic.twitter.com/5ZzYxRCFTG
韓国ドラマとか見ないから俳優さんとかよく知らないけど、韓国語の勉強をしていたときに好きだった俳優さんが辛ラーメンのCM出てた。
ジンちゃんぽん
海鮮辛旨の最高峰!麺も平太でコシがあってすごいおいしいーー!
イカちゃんぽんよりは、
っていう感想を1:00あたりから話してます。
キムチは本場
写真は韓国・
豆知識ですが、韓国語の恩師・秋先生によると、キムチの味漬けはソウルはあみえび中心であっさり系。
地方になればなるほど他の魚介が入ったりして、コクもあるけど独特の臭いもあるというキムチらしいです。
貿易会社時代に取引先の韓国の方から色々なキムチをいただいて食べましたが、たまに「うっ…」ってなるオイニーのがありました。
で、これはたぶん万人ウケするいわゆるソウル系。
あともう1つ先生情報。
白菜も日韓で違って、日本のは水分が多くて甘いので、やはり味が変わってしまうらしいです。
ふむ。ってわたしは作ったことないんですけどねーー食べ専です。
さて、以下は日本の某有名キムチの原材料です。
はくさい(国産)、だいこん、にんじん、にら、漬け原材料[果糖ぶどう糖液糖、食塩、とうがらし、りんごピューレ、
発酵調味料、にんにく、たんぱく加水分解物、魚介エキス、醸造酢、しょうゆ、魚醤、しょうが]/調味料(アミノ酸等)、
酸味料、増粘多糖類、カロチノイド色素、(一部に小麦・えび・いか・大豆・りんごを含む)
いくつか食品添加物が入っていますねぇ…
まず、漬け原材料の一番最初に「果糖ぶどう糖液糖」が来てますね。
ご存知の通り、原材料は含有量が多い順に書かれているので、そりゃ甘くなるわけだ。
その上りんごピューレも入ってるってもはやスイーツ。
しかも、この「果糖ぶどう糖液糖」、健康マニア界隈では悪名高くて、
- 糖質中毒になりやすい
- 糖化の原因になり老ける
- 血糖値を急上昇させるので成人病のリスクが高い
辛くておいしいと思ってるキムチが国産だと糖!糖!糖!!
日本の食品企業は、この果糖ぶどう糖液糖、安くて保存効果もあるから多用しているみたいです。
しかし韓国はさすが本場、材料がシンプルですね。
日本より原材料記載の法律が厳しいので、嘘はないはずです。
ポイントなのは、漬け原材料の「米粉」だと思うのですが、これによって自然な発酵、とろみがついたりするんだと思います。
日本のとろみは「増粘多糖類」です。スライム入ってそう。
きのコラムらしく、怪しい原材料を斬ってみましたが、とにかく味がおいしい!!
この前、改めて気がつかされたのですが、前に買ってビン底に残っていたキムチを食べた後、
次に新しく買ったキムチを瓶詰めついでに試食してみたら、どっちも違うおいしさ♪
日本のキムチを食べていた頃は、買ったばかりだとおいしくないからしばらく放置してから食べてたけど、
韓国のキムチって熟したのも浅めでもどちらも違う味わいでおいしいですよね〜
もう、日本のスーパーであの入れ物で韓国向けと同じ味漬けのキムチ、出してくださいよ〜
チャジャントッポッキ
韓国で「トッポギ」が通じなかった経験から、わたしは「トッポッキ」と頑なに言い続けます!
だって日本人も普通に発音できるじゃん?みんなもトッポッキって言おう〜!
そんなことはさておき。
「オーテイスト・チャジャントッポッキ」です。
春雨入りのチャジャン味だけどホットなトッポッキ、と色々ごちゃついているけど美味しそう。
汗かいたおじさまが辛さを演出します。
チャジャン麺の説明はこちら↓
チャジャン麺の甘ほろ苦コク旨味に辛味が加わって、しかも量的にも飽きずにペロリと食べられます。
程よい量だけど、トッポッキと春雨のW炭水化物で満足です。
おいしいのですがなぜか食べ終わった後に、「今わたし何食べたんだろう?」って感じで、記憶に残らないものでした…
しかし日本語買いてあんなぁ
ヤンニョムチキン(カップ麺)
こちらはイオンのカルディ的なお店で買いました。
これがまたダークホースでしたよ!
わたしは甘い味があまり好きではないのですが、現在ヤンニョムチキンを作ることにハマっているうまきさんに押し切られ、
食べてみたところ…
うまいっっ!!
最近で一番ハマったカップ麺じゃないかなぁ。
甘酸っぱ辛で、ジャンク味ではあるんだけど、後入れかやくのローストピーナッツが香ばしくて完璧!!
ヤンニョムチキンって、こんな流行る前にまりおさんたちと韓国でよく知らずに食べたことがあって、
その時は、「タレが独特だな…」っていう印象で(フレーバーのチョイスミスだったかも…バター風味で甘いんだけどスパイスが効いている、
日本人には理解がむすかしい味でした…)、あまりおいしいイメージが残っていなかったので、それ以来ちゃんと食べたことはない状態で、
いきなりこのヤンニョムチキン麺という変化球を食べているわけですが、まーおいしい。
業スーのトッポッキ
パッケージの写真撮り忘れたー!
「韓国屋台のトッポッキ」という商品です。
得意のMAX映えない・ティファール直喰いで失礼します。
YouTubeで見て、これを買うために業務スーパーへ。
事前情報で、タレと餅(トッポッキ)しか入ってないということは知っていたので、具は別途買って入れました。
トッポッキといえば「어묵(オムク=うっすいさつま揚げ的な練り物)」でしょー、と思いましたがやはり売ってなかったので、
日本のさつま揚げを買ってうっすくそぎ切りにして入れました。
あとはゆで卵も入ってたと思い、コンビニで調達して入れてみました。
あとは、家にあった長ねぎを少々。
おおっっ!本場の味〜〜♪
本場の味を忘れかけてるけど、なんかちゃう…ってならなかったからたぶん本場の味!
ひさびさだなぁ〜この辛いんだけどやめられなくなるおいしさ。もちもちが止まらない。
あっ、今日は豆知識大放出!
日本のお餅と韓国のお餅(トック)の違いは、製法にあります。
日本のお餅は、餅米を炊いてそれを潰しますが、韓国のお餅は、粉にした餅米を蒸すそうです。
以上、ひけらかしてみました。
この業スーの「韓国屋台のトッポッキ」、かなり量が多いので2日に渡って食べました…
2日目もおいしくいただいたぜ!
お腹いっぱい食べて、翌週からダイエットHARDモードのキノこでした!
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